大和

DAIWA

企業
大和
本店
香林坊店、金沢市、石川県
店舗数
2
百貨店の開店
1923年
デザイナー
草刈順、1986年

大の字をエレメントに 地域と生活に広がる姿を表現。

紙袋

大和は北陸地方に2店舗を展開する地方百貨店。
源流は大丸にあり、京都大丸と提携して宮市大丸を金沢に開店したのが始まり。
大和の紙袋は中央に大きくロゴタイプが配置され、コーポレートカラーの二つの色面で分けられているのが特徴。ロゴタイプの上部には3つ、下部には1つのボーダーパターンが構成されている。中央の白抜きにした▲がシンボルマークを展開しつつ、線幅が太くなっていく白のボーダーによって光を照らす様、和の広がりを表現している。特にロゴタイプは百貨店の紙袋として相当大きく配置されており、誘目性と印象の強いデザインにまとまっている。

大和, 一般用 ロゴタイプが大きく配置されている シンボルマークのデザインを紙袋へ落とし込んでいる
大和, 一般用 ロゴタイプが大きく配置されている シンボルマークのデザインを紙袋へ落とし込んでいる

この紙袋がデザインされたのは1986年。
大和が現在の本店である香林坊店を開店した際に制作されたもの。
CI計画と同時に制作されたもので、CI全般をグラフィックデザイナーの草刈順が担った。西武や阪神百貨店など百貨店系の制作が特に多いグラフィックデザイナーだが、このCIにもその技術と見地が発揮されている。当初はピンクと紫を配色した紙袋も制作され、季節ごとに使用するデザインを変更していた(春夏は緑と青、秋冬はピンクと紫)。売り場によって使用する紙袋を変化させる百貨店はあるが、季節によってデザインを変更するのは珍しい事例。現在は通年緑と青の配色のみ。

大和, 一般用
大和, 一般用
大和, 一般用 大和のシンボルマーク 百貨店デザインの実績豊富な草刈順による制作
大和, 一般用 大和のシンボルマーク 百貨店デザインの実績豊富な草刈順による制作

紙袋の種類・つくり

種類

デザイン

サイズ展開

つくり

用途

有料/無料

一般用

中央に大きくロゴタイプ。上下にボーダーのデザイン。

SMLの3サイズを基本に、デザイン同様でその他サイズ

MF
晒クラフト紙
紙平紐

幅広く一般用途

無料
案内所にて取り扱いあり

食料品用

無地

1サイズ

MF
未晒クラフト紙
紙三本紐

食料品売り場にて使用

1枚20円