
グランデュオ
GRANDUO
- 企業
- ジェイアール東日本商業開発
- 本店
- 立川店、立川市、東京都
- 店舗数
- 2
- 百貨店の開店
- 1999年
- デザイナー
- ワールドプラットフォームサービス、2021年
有機的な線形が広げる優しいパターンデザイン。
紙袋
グランデュオはJR東日本と阪急阪神百貨店が合弁で展開する百貨店。
百貨店と駅ビルの中間業態を標榜し、グランデュオのグランは「素敵な」、デュオは「二重奏」をそれぞれ意味している。
グランデュオの紙袋は有機的な曲線からなる線形をパターン化して構成されている。唐草のような印象を受ける線形はアルファベットのGとDがモチーフになっている。それぞれが弧を描くことでコーポレートカラーの緑や紫の色面を構成。ミントグリーンに近い地がパターンとのコントラストを弱くすることで優しさのある配色なっている。また、ロゴタイプは縦組と横組を交互に配置することで曲線のパターンにあっても存在感を保つ。 このような曲線の多い非対称な線形で特定のパターンを構成するのは難しいが、この紙袋は百貨店のコンセプトと優しい雰囲気を充分に演出している。

グランデュオのロゴタイプとシンボルをデザインしたのはグラフィックデザイナーの仲條正義。1999年に立川店が開業したときに制作されたもので、GとDを合わせたシンボルはジョイフルエッグと名がついている。百貨店と駅ビルという2つの個性が1つの卵となってもっと楽しい個性を育てていくというコンセプト。
現在の紙袋がデザインされたのは2021年。デザインとして食料品用、特選用、弔事用などは運用されていない。業態やフロア構成からもわかるとおり、グランデュオは駅ビルの性質が強い。そのため百貨店として紙袋の積極的な運用は考えていないものと推測する。


紙袋の種類・つくり
種類 | デザイン | サイズ展開 | つくり | 用途 | 有料/無料 |
|---|---|---|---|---|---|
一般用 | GとDを有機的な線形でパターン化したデザイン | SMLの各3サイズ | MF | 幅広く一般用途 | 無料 |