山形屋

YAMAKATAYA

企業
山形屋
本店
鹿児島本店、鹿児島市、鹿児島県
店舗数
5
百貨店の開店
1903年(陳列販売の開始、創業は1751年)
デザイナー
井上淳、1984年

ユニークな若葉のシンボルが持つブランド力

紙袋

山形屋は南九州を中心に店舗を展開する地方百貨店で本店を鹿児島県に置く。
九州で初めて百貨店営業を始め、日本初の地方百貨店とされている。古くから先進的な取り組みが多く、大手百貨店進出が少なかった地域でもあり、南九州におけるブランド力は強固。
山形屋の紙袋は全体の格子と配置されたシンボルが特徴のデザイン。それぞれの交差点に配置されたシンボルは四隅のみコーポレートカラーにすることでアクセントとして機能させている。グリッド内はすべて正方形。主張の強いデザインではないが、丁寧に構成されたデザインである。

山形屋, 一般用
山形屋, 一般用

この紙袋がデザインされたのは1984年だが、現行のデザインには一度変更が加えられている。CI導入と同時に制作された。デザイナーはC&J社の井上淳、山形屋以外にも大丸や丸井今井など百貨店のCI制作実績が多いデザイナーだ。「伝統に培われた新しさ」というコンセプトのもとイニシャルのYと若葉を表現したシンボル。3本の伸びる曲線がファッション性、多様性、集合性を、若葉状に広がる形が華やかさ、若さ、楽しさ、発展性を表現、それらを丸に収めて伝統を表している。アメリカン・コーポレート・アイデンティティ3を受賞(1988年10月)。紙袋にも展開された若葉のシンボルはユニークで先進的なCI政策が見て取れる。

山形屋, 一般用 マチにもシンボルとロゴタイプ
山形屋, 一般用 マチにもシンボルとロゴタイプ
天満屋, 一般用 シンボルマークは井上淳によるCI 百貨店のCI実績が多いデザイナーのひとり
天満屋, 一般用 シンボルマークは井上淳によるCI 百貨店のCI実績が多いデザイナーのひとり

紙袋の種類・つくり

種類

デザイン

サイズ展開

つくり

用途

有料/無料

一般用

シンボルマークをグリッド状に展開したもの

4サイズ

MF
白の晒クラフト紙
紙平紐

幅広く一般用途

1枚11円

一般用(未晒クラフト紙)

一般用と同じデザインとシンボルマークを大きく展開したデザインの2種類

大と中の2サイズ

MF
未晒クラフト紙
紙三本紐

幅広く一般用途

1枚33円

弔事用

一般用のデザインをグレースケールにしたもの

一般用と同じ

一般用と同じ

弔事用

一般用と同じ
弔事用途に限定して使用